BLOG- ブログ -

Oct 02 2018

No.1 出直し社長日記。人事戦略を考える。

起業してから6年目になるが、はじめの3年は一人だったこともあり、会社としてはここ2.3年。

その間にスタッフが2年を目処に2人退職した。

 

彼等と過ごしていた時の自分は、全然思うようにきちんと成果を出してくれない、自分のような人がもう一人いれば・・・と、かなり間違った考え方をしていたと思う。

 

「全ての出来事は自分が起因である。」

いつも妻が言っている言葉なのだが・・・過去の自分を振り返り、その言葉の通りであると実感し反省している。

 

最近色々な同業の偉大な経営者の方に教わり知ったことだが、

「スタッフが辞めた」→「人員を補填する」という流れを取る前に、

戦略を練ることが一番大事だということだ。

発展している企業にとっては当たり前であろうことも、私たちにとっては全て学びである。

 

「金がないときにこそ優秀な人を雇え」

「優秀な人以外、絶対雇わない」

 

 人を雇い入れる時、どうしても自分のアシスタント的な人を雇ってしまいがちだ。

スタートアップの頃、未経験の人を雇い育てる選択をしたのだが、彼等が育った頃に彼等は成長しても会社が育っていないという現象が起きた。 

そこで知っていて欲しい法則が、0.5のパワー+0.5パワー=1パワーには決してならないということだ。

この場合、1を必ず下回るそうなのだ。

しかし、一人のスタッフに1以上の能力があれば、1+1で、会社にとって2ではなく、3倍以上のパワーになる。

自分より出来る人、違う分野で長けてる人の雇用、これが本当に大切なんだそうだ。

 

そうは言っても、小さな会社に優秀な人は入って来んやろ〜!という固定概念が誰しにもあるのではないだろうか。

少なからず自分はそうゆうものだと思い込んでいた。

でも実際は違うという。

会社の”ビジョンや情熱に共感”して、”優秀な人は集まって来る”のだそうだ。

 

かのクックパッドも始めは4人で始め、全員副業の方で稼いでいたという。そんなストーリーを読むことができるこの一冊。

スクリーンショット 2018-10-02 20.10.43

会社を育てる「戦略地図」/著 クックパッド創業メンバー山口豪志さん

 

しかし、一体優秀な人とはどういう人のことを指すのか?

 

何も技術面でのスキルや能力だけではない。

 

・自分で考えて自分で行動を起こす人(主体的)

・自分で勉強をする人(主体的)

・前向きな人

 

かなり究極の言い方をするならば、優秀な人が集まれば勝手に勉強し、勝手に知恵を出し合い、勝手に目標を達成していくということだそうだ。

なので、私たち社長や経営幹部は、会社のビジョンや情熱を言語化し、ビジュアリゼーション化し、プレゼンすることが兎にも角にも大切だということ。

採用する時には会社がやりたい事をハッキリと伝えることが大切。

そうすることで、同じビジョン・目的を目指した人材に出会えるということだ。

 

良い会社って何だろう?

 

得意分野をそれぞれが活かし、誰が偉いとかどっちが偉いとか無く、横のつながりでそれぞれが同じチームの一員として会社に貢献するのが良い会社なんではなかろうか。

 

より得意な人の力を集めて、会社のビジョンに向かい目的を遂行する。

目標に向かって社員を牽引していく。

 

そして、社長の仕事が誰にでもできる訳ではないことを理解し、自分の仕事の分解をし、それぞれのスペシャリストを集める努力を怠らないこと。

 

 そうして会社が余裕が出てきた時に、未経験から育てる楽しさを追求してもいいのかもしれない。

 

代表取締役 廣重尚志

 

 

ブログ一覧に戻る

アーカイブ

カテゴリー